2014年10月28日火曜日

移民問題について

今回のエッセイのテーマは、移民および多文化です。

またエッセイ全体で問われるのは、「国際化」が移民運動に対してどのように影響して、その結果、移民運動はどうなったかという点です。

繰り返し言われている通り、「国際化」というのは、人や物の国家間の移動という現象を指しています。

今回のテーマは、まさに「人」の国家間の移動にあたり、国際化によって我が国にどのような影響を与え、どのような結果になったかを議論するものであります。

様々な論文に目を通すに辺り、国際化(この場合は移民)が我が国で進むと将来どうなるかという議論を終始見ます。

もし移民が実現した場合、日本はどうなるのか?


その答えは、短期的な未来と長期的な未来の二つにわかれるという意見を散見します。


まず短期的な未来あるいは近い将来という言葉に言い換えるなら、もし日本が移民政策を容認した場合、近い将来日本の経済は上を向くであろうという予見です。


その理由は主に、移民によって特定の産業に対する人員が補強されるという点です。


現在の日本産業では、物を製造する力はあるのに、それを作り出す人的資源が少ないという傾向だそうです。これはおそらく日本人の高い人件費などが製造を圧迫しているからではないでしょうか?(要検討)


次に長期的な未来、言い換えるならば50年後、100年後の日本。もし今、移民を導入した場合、50年後、100年後の日本はどうなるかというと、文化や民族の衝突もさることながら、結局、今と同じように少子化問題に見舞われるのではないかという点です。


実は、筆者はいまいちピンときていないのですが、どうやら100年後の世界に移民たちがいた場合、彼らが今現在、子を成し、100年後には彼らに面倒を見てもらえるという状況にはならないそうです。

つまり、たとえ、今、移民を導入して彼らに税金を負担してもらったとしても、それは今現在の、老人世代を支えただけにすぎず、結局、50年後には彼らもただただ世話をしてもらう側に回るが、彼らが自分達を世話する子どもたちを成さないであろうことなのかもしれませんね。

まあ、考えてみれば自国民ですら子どもを作ることを躊躇しているのに、外国の方がそう簡単に異国の地で子供を生み育てようという気にはなりませんよね。

結局、今、現在の少子化を取り巻く問題を解決しなければ、たとえ移民を受け入れたとしても、再び少子化の憂き目に合ってしまうということでしょうか?

あとやはり、文化や民族の衝突は避け得ない問題でしょうね。まあこの辺は語る必要すらないくらい分かりきっているでしょう。



さて、ここまで移民について語ってきましたが、お気づきの方もいるかもしれませんが、前者は移民の長所、後者は移民の短所についての意見が多かったように思えます。

正直、論文のテーマの「国際化」が移民運動に与えた影響というよりは、移民運動そのものが国際化と考えれば、むしろ移民運動が社会に与える影響および予想される結果を論文の主題と考えるべきかもしれませんね。

まあ、引き続きリーディング続けます。

今月で2学期も終わりなので頑張ります!

2014年9月29日月曜日

ざっくり年末の予定

ついさっき日本行きとドイツ行きの往復チケットを予約しました。
ので、年末に向けてやりたいことを軽く羅列。

まず、FINAL EXAMはアジア学が一つだけなので、実質的に10月の31日で2学期終わりです。

11月は、アジア学の勉強をコツコツしながら、FINALに備えて、、、何しようかね。

最悪、試験が11月22日(最終日)にあったと仮定しても、チケットを取ったのは12月の中頃なのでやっぱりそれまで暇だよねって感じです。

まあ、やっぱり仕事ですね。ザ・勤労少年っすね。


日本語教師を再開して、いくつかある金儲けのアイディアを実行に移そうと思います。
特に、まとまったお金が必要とかそういう訳ではないので、無理してお店でのバイトを探すこともしないかなと思います。


あとは、スペイン語。日本でもオーストラリアでもいいから、スペイン語の資格試験受けようと思います。というのも、もういい加減スペイン語についていけなくなりそうな上に、ちょっと飽きました。


まあ、諸々の理由で来年からはスペイン語やらないので、ここらで資格でも取っておこうかなって。


あとはー、免許は帰国後かな。旅行前にやり始めて、忘れたりしたら面倒だし。とりあえず、旅行前にオーストラリアでの免許の取得の仕方と必要経費を算出しておけばそれでいいかなと思います。



他には、国際学を来年も取ること前提だけど、それの勉強。っていうか、それで言えば中国語学習も継続しないとね。どこまでやるのか我ながら見ものだけどね。



まとめると、


12月半ばまでは、
  • アジア学の試験勉強(終わり次第終了)
  • 日本語教師とその他金儲け
  • スペイン語の試験勉強
  • 免許の下調べ
  • 国際学と中国語を適当に勉強

ちなみに、日本およびドイツ旅行は年をまたいで1月の半ば辺りまで続く予定です。
状況次第では、延期も可能だけど多分しません。

旅行中の予定と旅行後の予定は、、、


旅行中
  • 日本で必要なものの買い物
  • ゆるくドイツ語の勉強
  • 適当に遊ぶ

旅行後~3月2日(学期始め)
  • 免許取得
  • 国際学と中国語の予習
  • 日本語教師と以下略

ざっくりそんな感じでしょう。あとは遊んでますノシ

2014年9月20日土曜日

アジア学のFINAL ESSAYについて

Students must choose one of the following essay topics:


1. How did the First World War influence East Asian foreign policy? Provide support for
your answer by referring to concrete examples.


2. What were the economic changes that took place under the British Raj, and how were
these both beneficial and detrimental to India’s future?


3. What made nationalism in Thailand different from that in most other Southeast Asian
countries? Give concrete examples of differences.


4. Examine Korea’s colonial relationship with Japan. Was the Japanese influence of 
modernity a positive gain to Korean society? Why or why not? Refer to concrete examples.


5. What were the reasons for Japan’s economic success between 1950 and 1990?


6. What distinguishes the Deng era from the Mao era in China? In what ways did Deng
adhere to Mao's policies and how did he change them?


日本繋がりで4か5で迷うけど、韓国の話とか面倒くせえし、日本が悪者として書かれてる資料いっぱい読んで気分悪くなりそうだから、5番目かな。

プレゼンも関係あるし、めっちゃラッキーやん。

5番に決まりだな。

国際学のFINAL ESSAYについて


How does globalisation influence the emergence, development and outcomes of social movements?


Pick one of the following themes and identify a current issue related to that theme.

Examine the strategies utilized by one or more social movements    around that issue.


Themes:
- Environmentalism/sustainability/alternative economic systems
- Agriculture and food systems
- Indigenous movements
- Human rights/humanitarianism
- ICTs, global media and the Internet
- International migration and/or multiculturalism
- Health systems


う~ん、日本人としてIndigenous movementsをやるべきか迷うな。
どうも全てリーディングと関係してるみたいだし、まずはリーディングをやって一番理解できてかつ書けそうなテーマを選ぼう。

Concentrate on no more than two of the issues targeted by a social movement

2014年9月11日木曜日

スペイン語について

もうね。スペイン語学科、適当すぎてそろそろついていくの辛いわ。
同じ言語の中国語と教え方とサポートに差がありすぎ、、、

このまま2年生でもスペイン語やってたらいつか落としそう。
とりあえず、今期はまだ大丈夫だけど、来年から違う科目取ろうかなって。

出来れば今学期、終わったらスペイン語検定受けて、もうスペイン語の勉強はこのへんにしようかと思ってます。


正直、将来、仕事に繋げる気もないし、旅行程度なら今のレベルで十分だから、もういいでしょ。


言語は使い続けないと劣化が激しいから、将来のビジョンが見えないスペイン語はここらが潮時だと思うのです。

2014年9月9日火曜日

トピックの質問に対する答え

  1. Why the global process has been described and conceptualized?
  2. What is the uniqueness of the current processes of globalisation?

もう再三やってる気がするけど、答えます。あと酔ってます。

まず1.についてだが、

  • 技術の発展によって国際的な動向が無視できないくらい大きくなったこと。
  • 現代社会がグローカルであること。地域と国際社会のバランスを取る必然性が出来たこと。
  • また地域によった民族性、文化性を保護する必要性が国際的文化のある種の侵略によってもたらされたこと。

次に2.だが、

  • 冷戦の勝者である、アメリカなどの欧米列強による資本主義が国際化の主流であること。
  • つまり、国際化とはある種のマネーウォーであるとも言えること。
  • さらに、新自由主義もこれらの資本主義を後押しする都合の良い者でしか無く、これにより後進国は開国を余儀なくされて上に、先進国に圧倒的な資本、人材、資材を持って支配されているのが現代の国際社会の一つの真実である。
  • また地球環境に配慮し、人類全体の持続可能性について、検討することも国際社会で求められていることの一つである。
  • 関連して、持続可能性への道を模索しつつ、経済的にも地域農業の保護を目指す、食のシステムの構成が求められている。
  • 資本主義を中心とした国際化の波が、賃金格差、社会保障の不安など様々な問題を生み出している。
  • これらの社会不安が増大し、世界各地で反資本主義などの社会運動が盛んになっている。


とまあ、こんなところか。

あと最近読んだ本で、国際社会には一定のパターンが存在し、そのパターンは覇権国の衰退と隆盛によって変わるとのことだが、現在の覇権国をアメリカだとすれば、次に中国が覇権国として国際社会の舵をとるということになるのだろうか?

う~ん、まだアメリカのほうがマシか?

ともあれ、寝る。疲れました(つ∀-)オヤスミー

Re:国際学のエッセイのトピックについて

以下、エッセイの質問についての全コピペ。

World-wide economic, cultural, political and technological exchanges have been a constant
throughout human history. However, it is only relatively recently that these interactions have
been described and conceptualized as being part of a global process. Explain why this is the
case, highlighting the ways in which the current processes of globalisation are unique or
different from previous global interactions.


前回の考察からポイントは変わらず二つ。


  1. Why and how has the global process described and conceptualized?
  2. What is the difference between the current processes of globalisation and previous global interactions?

上記の質問に応える形でエッセイを書いていく。

そして、その為にはessential readingsからの引用が必須事項であり、質問の答えはreadingsにあると考えるべきだ。ところで、このルー大柴みたいな語りはどうにかならんのか?


つーか、それ以前に2番目の質問に関してだが、previous global interactionsはそれ以前の国際関係との差異を表してるらしいが、正直、かなり比べづらいので、2番目は

  • What is the uniqueness of the current processes of globalisation?

にしたほうが書きやすいか。違いって言うと何だか明確な差異を書かなきゃいけないみたいで嫌だし、そもそもそんな変わってない気がする。ってゆうか、世代的に冷戦後生まれだから正直まるで実感ない。

それで言えば、global processが概念化された過程もいらない気がする。

という訳でまとめ。

  1. Why the global process has been described and conceptualized?
  2. What is the uniqueness of the current processes of globalisation?



とにかく、トピックの考察はこの辺にして、以降は質問の答えになりうる引用文を羅列していきます。

The central paradox of globalisation is, perhaps, that it has made the world both larger and smaller at the same time. It has become smaller in the sense that it is possible to travel anywhere in less than 24 hours, and that it is practically possible to have the same lifestyle anywhere in the world. On the other hand, it has become larger in the sense that we thereby know more about remote and 'exotic' places, and thus more easily recognise our mutual differences (Eriksen 2001,p.307).
a movement towards integration into ever larger systems (Eriksen 2001,p.307).
the word 'modernity' we refer to everything that capitalism, the modern state and individualism mean to human existence, modernity has been hegemonic in the world at least since the First World War (Eriksen 2001, p.297).
Modern communication technology contributes in two ways to the disengaging of cultural phenomena from space. First, a multitude of phenomena - including aspects of 'youth culture' (Eriksen 2001, p.297). 

Second, the jet plane has made it possible for a growing number of people to move rapidly and comfortably all over the world (Eriksen 2001, p.297).

One consequence of increasing systemic integration at a global level is the fact that certain political issues affect the entire planet (Eriksen 2001, p.298).

People's lives are neither wholly global nor wholly local - they are glocal (Eriksen 2001, p.302).

Eriksen p.308にて
二つの地域化戦略。うち一つは、アイヌ人をどのようにして日本人として屈服させたかみたいな話。つまり、国際化においてその是非はともかく少数民族を取り込むこともある。

new cultural forms and social projects are continuously developed in local settings all over the world (Eriksen 2001, p.311).

きりが無いので、一旦ここで終わります。





 





2014年9月6日土曜日

国際学のエッセイのトピックについて考察。

以下、エッセイの質問についての全コピペ。

World-wide economic, cultural, political and technological exchanges have been a constant
throughout human history. However, it is only relatively recently that these interactions have
been described and conceptualized as being part of a global process. Explain why this is the
case, highlighting the ways in which the current processes of globalisation are unique or
different from previous global interactions.

世界的な経済で、文化的、政治的・技術的な交換は人間の歴史を通じての定数でした。
しかしながら、これらの相互作用が世界的なプロセスの一部であると評され概念化されたのは比較的単に最近です。なぜこれがそうか説明し、グローバル化の現在のプロセスがユニークか、前のグローバルな相互作用から異なっている方法を強調します。

エキサイト翻訳しても訳が分かりませんね。

まあ、まずは最初の一文。

”World-wide economic, cultural, political and technological exchanges have been a constant
throughout human history.”

世界的な経済、文化、政治そして技術などの交換は人間の歴史を通して継続的に行われてきました。

そうだろうね。大抵の国々では交流はあっただろうし、稀に一時の鎖国で大きな交流は閉ざされていても、何らかの交流は行われてきたでしょうね。

"However, it is only relatively recently that these interactions have been described and conceptualized as being part of a global process."

しかしながら、これらの相互作用が世界的なプロセスの一部であると評され概念化されたのは比較的単に最近です。

ここで言う、世界的なプロセスというのは、要するにグローバル化していく過程と捉えてもいいのかな?

まぁ、つまりは国際的な交流が活発に行われていたことを理論化あるいは概念化したことが比較的最近だってことでしょう。

国際化、いわゆるグローバル化の過程について学問体系が形作られたのは、ここ数十年ですものね。

はい、次。


"Explain why this is the case, highlighting the ways in which the current processes of globalisation are unique or different from previous global interactions."

なぜこれがそうか説明し、現在のグローバル化のプロセスがユニークで前のグローバルな相互作用と比べてどのように異なっているのかを強調しなさい。


ええっと、つまり国際化が学問として理論化されたのは何故かを説明し、かつ過去、おそらく数年あるいは数十年前の相互的な国際関係に比べて、既存の国際関係がどれほど違いまたその特徴を書き出せってところでしょうか。


閑話休題。


ええっと、まず国際化が学問として成立した理由からだけど、単純に過去の世界に比べて、国際活動が活発になったのが上げられるかな。情報技術の発達により、世界中でコミュニケーションが出来たり、情報が行き交うのもそうだし、航空技術の発達で物理的にも交流は盛んになったしね。

あとはそうだな。冷戦時代の核の脅威により、国家間の争いがその国同士のみならず、全世界的規模の災厄に発展する虞があったからかな。つまり、自国のみならず世界中の紛争にも目を向けざるをえない状況が核によって出来上がってしまったと。

いや、核のみならず、発展した国際世界では、他国に輸出や輸入を頼る状況が増えたから、あちらが苦しくなれば、こちらも苦しくなるという状況が簡単に出来てしまう。前述の相互的な国際関係にも当てはまるだろう。

大体、これらの要素により、国際的な関係を重視するべきだから、国際関係学なるものが出来たのだろう。

エッセイ書くならまずはそこからかな。


第一章、国際関係学の成立とその理由について。


  • 情報技術の発達
  • 交通機関、特に航空技術の発達
  • 核の脅威
  • 相互依存的な輸出入業


次は、既存の国際世界との違いか。関連して、現在の国際世界の特徴も明記しなきゃいけないらしいけど、違いを書き出せばそれがそのまま特徴ってことになるでしょう。


う~ん、やっぱり大きなターニングポイントは冷戦じゃないかなー。
核の脅威そして軍事力抜きには国際関係学を語るのは不可能だし。


そもそも既存の国際世界との違いって、どの時代の国際関係と比べて違いを出せって言ってんだ?


他には、、、最近、プレゼンでやった食料が完全な商品として扱われている問題とか?


現在の国際社会では、資本主義を背景とした多国籍企業が世界で幅をきかせている結果、食糧難に陥っている地域が増えたと。

そして、それを防ぐために、地域産業の推進や地域の自治権の獲得により、地元の農家を守ろうみたいな運動も出てるけど、結果的に、それは地球の持続可能性を狭めてしまうんじゃないかと個人的には思っていて、、、

ってこれのどこが、、、現在の相互的な国際関係の特徴なんだろう、、、

ああ、でも資本主義は一つのポイントだね。

現在の国際世界は資本主義側の勝利によって成り立ってるから、必然的に資源や人材に乏しいところは淘汰されていき、その反動として学術論文には、共産主義的なエッセンスを取り入れたものが多い気がしたね。



とにかく、現代は資本主義とのバランスを如何に取るかが、ポイントかな~?


とりあえず、まとめると相互的な国際関係の特徴は、


  • 資本主義を背景とした、負け組と勝ち組の二極化
  • 核の脅威を背景とした、相互監視体制?あるいは介入?


う~ん、ちょっと迷走してきたので、今までにやったトピックのおさらいします。

Week2

the global, the local and the glocal

これはグローバル化とローカル化を両方成立させるにはどうすればいいか考えた結果グローカル化っていう概念についての説明だったかな。グローバル化に寄り過ぎると他国の経済情勢をもろに受けるリスクがあるから、ローカル産業に注力すべし。みたいなこと言ってたかな?

ただ日本やアメリカみたいな先進国は、他国とは切っても切れない関係になっちゃったから、そのバランスを取る必要が出てきたからこそのグローカル化なんだろうね。

Week3

Capitalism and Globalism

資本主義はグローバル化には必須かみたいな、カビの生えた議論だね。説明不要。


Week4

Global discourses on development: Sustaining development or building sustainability?


あ、これリーディングやってないやつだ。まあ、持続可能性を保つためにはどうすればいいかみたいな話でしょう。あーもう面倒くさい。人類滅亡すれば地球の持続可能性も増えるって(適当)


Week5
Global food systems: food as commodity and as socio-cultural practice

さっき書いたし、プレゼンでもさんざんやったので割愛。

Week6
Social movements and globalisation

様々な社会運動が国際社会にどう影響を与えたかみたいな。
中米の活動団体ZAPATISTAやニューヨークで行われた”ウォール街を占拠せよ”運動などこれらの現代の国際社会についての批判は、そのまま資本主義や国際化に対する反発なので、逆に言えばこれらを改善していけば社会はより豊かになるのかもしれない。


こんな所か。



それでthe current processes of globalisation の特徴って?

プロセスだから過程でしょ。国際化の過程。。。あるいは現在も進行している国際化の特徴。
  • 資本主義。
  • 物や人の活発な移動。
  • 先進国の後進国への搾取的な構図。
  • 先進国内での格差。
  • 国際的なグループの形成(EUやASEANなど)。
こんなところかな。
ちょっと疲れたので休憩。

あとはノートに構成を書き出して、、、とりあえず書くか?
でもな~、とりあえず書いても引用文とか入れなきゃいけないし、ネタがつきそうな気もするんだよな~。

う~ん、とりあえず、構成書くか。その後考えよう。








2014年8月27日水曜日

アジア周遊の旅に行きたいなーってお話

ずいぶん、先の事になるだろうけど、卒業旅行にアジア各国を周遊してみたいですね。
今は、金も時間もないけど、今から卒業に向けて貯めれば望みはあるかも?

実は、つい先程、シンガポールで飲める本格クラフトビール巡りなる記事を読んで、凄くシンガポールに行きたくなりました。

シンガポール以外にも、彼女とはよくシドニーで台湾料理に舌鼓を打つ機会が多いので台湾もいいですね。私の好きな上海のディンタイフォンも台湾発祥と聞くし、俄然、アジア周遊旅行に行ってみたいですね。

他にパッと思いつくのは、オーストラリアのシドニーを出発して、イスラム文化が濃く、友達もいいやつが多いインドネシア。次にマレーシアは、、、ちと微妙か?前にシドニーで小便みたいな味のするヌードルスープを食わされて、ちょっといい思い出ないですね。

そして、お待ちかね。シンガポール。綺麗好きな法律も筆者的にかなりグー。
さらに、思い出してみれば、シンガポールは意外と私のような外国人向けの求人が多かったきがします。国民の30%?は中国語を話すらしいので、中国語勉強中の私には良いかも。もちろん英語も通用するだろうし。まぁ、いわゆるシングリッシュなのだろうけど、それでも英語使えるのは大きいですね。

う~ん、シンガポールで就職先を探してみるのも一興かも。

そして、シンガポールを後にしたらいよいよ大陸へ。

まずは、アジア旅行のメッカ、タイのバンコクでしょう!
シドニーでもタイ料理はとっても人気。筆者も日常的に食すほどシドニーには馴染み深い料理ですね。何より美味しいしね。

その後、タイの周辺諸国を行くかはその場のノリに任せるとして、さらにその後は、台湾が近いかしら?

我々カップルにとって縁の地である上海に先に行くか、後に行くかは悩みどころですね。

そうして、最後は日本に到着と。


う~~ん、素晴らしい!!
まさに絵に描いた餅だ!。・゚・(ノ∀`)・゚・。


その後、旅行の体験を元に就職先を探すのも良いし、旅行後、日本で在外公館派遣員に向けて受験勉強するのも悪くないなー。


いっその事、就職行脚と銘打って行くのも良いかもしれない。

まぁ、今はまだ先の話。

とりあえず、近々、行われるスペイン語のテストに向けて頑張りまーす。

では、また。

2014年8月23日土曜日

2学期も気がついたら残り3分の2です。

ども、雄之助です。

2学期が始まって、うわー忙しいとか言ってたら、学科の3分の1を消化し終えていました。



来週は、一番苦手な国際学のプレゼンがありますが、どうにか何とかなりそうです。
元々、国際学に興味があって、シドニー大学に入学したわけですが、ついていくのに精一杯な上に、なんちゃら理論とか机上の話ばっかりでちっとも面白く無いです。



背景が分かって、事実関係を追いかけていくならようやく面白くなるのかもしれませんが、とにかく終始、理論や概念の話ばかりで想像と違ったなーと思っています。



もっとA国とB国の関係はこうだから、改善するためにはこういう工夫が必要なんじゃないかとかそういう話をするのかと思っていました。



もしかしたら現実の外交では、国際学の理論や概念を勉強した人が意見しているのかもしれませんが、それも本当に楽しいのやら・・・


むしろ、アジア学の方が私のイメージしている国際学に近くて、正直、そっちの方が面白い今日この頃です。


もしかしたら2年次には転科しているかもしれませんが、それはまた別のお話ということで。



ああ、あと折に触れて、もうすぐ卒業する友人と進路の話をするのですが、卒業後に発給される2年間の滞在ビザを有効活用するべきなのか、とっとと在外公館派遣員に行ってしまうべきなのか迷うばかりです。



う~ん。オーストラリアに滞在しつつ、在外公館派遣員を目指すのはちょっと非現実的ですしねー。年2回の試験の度に日本に帰るとお金がかかり過ぎてしまうしなー。
試験対策しながらも、現地で就職活動するって一体どれだけ現実的なのでしょう?



いや、というか、派遣員を目指すなら、在学中にも行けるわけだし、わざわざ卒業後まで待って活動しなくてもいい気がする。

2016年に順調に3年生になったとして、その時の2学期が今の時期だから、卒業は11月ってことだよなー。

さすがに学期中に後期(10月以降)の派遣員試験を受けるのはちょっと卒業に差し障りそうだとして、その次の前期(5月以降)に向けてってそれでいいのかしら?

でも、年間スケジュールを見ると、前期でも後期でも出願はともかく受験時期は学期中ともろかぶりなんだよねー。

そもそも試験勉強もあるし、それならやっぱり2016年の11月に卒業して、2017年の前期に受かる為に約半年間勉強するのが良いかしらねー。1次試験は5月で2次は6月かー。

試験勉強は、オーストラリアでして、4月?くらいから日本に帰って受験するのが良いかね~。

う~ん、でも試験勉強に必要な教材とかってオーストラリアで手に入るのかしら?




まあ、その時の状況次第だよね~。

まあ、いいや。先に考えれば。



とりあえず、年末はインターンシップやりに日本に帰って、母ちゃんにあって、今後の進路とかもろもろ決めて、オーストラリアでATとMTの免許をバァーっっと取っちゃうと。



そんで在学中に在外公館派遣員やれるようにしとくと。



あとは地道に学校の課題、こなせばオールオッケー。


以上、雑記でした。

2014年8月1日金曜日

シドニー大学の2学期が始まって、一週間。

ども、雄之助です。


シドニー大学に入学してから二度目の学期が始まりました。
留学してからはもう二年経ちましたね。


今日は勉強の姿勢を保ちすぎたせいか左わき腹が痛いので早めに勉強を切り上げてブログ書いてます。


さて、今回は勉強とはあまり関係なしに年末の休みをどう過ごそうか今から考えておこうという回です。

というのも、昨日、インターンシップの説明会があったのでちょっとそれに出てみたのですが、ちょっと期待はずれだったので、本来、年末の休みにオーストラリアでインターンシップに行こうと思っていたけど、それもどうかなと思いました。

だって、無休の上にボランティアだの社会正義だのまったくやる気の出ない仕事、というかそもそも仕事ですら無いような感じで、将来、履歴書に書いて意味あるのかなみたいな風に思っちゃいました。

それとやっぱり現地の企業は留学生よりも地元の学生が欲しいみたいで、選択できる企業にも限りがありました。

まあ、留学生を取るのはメリット以上にリスクのほうが大きいのかもしれませんね。



という訳で、むしろオーストラリアよりも日本でインターンシップを探したほうが上手くいくのではないかと、思い探し中です。



来週、帰国.comさんとそれについて打ち合わせする予定です。



あとついでに、運転免許も欲しいですね。インターンで稼いだお金で運転免許取れたら、最高なんですがねー。

それに国外に居る母も日本に一時帰国するそうなので、色々、都合が良さそうです。

ただインターンがあるとしたら東京なので、おそらく北海道に帰国するであろう母とどうやって帳尻を合わせるかが問題ですね。

まあ、休みは3ヶ月もあるので色々やりようはあると思います。



理想としては、11月末までには2学期が終わるので、

12月 インターンシップ(東京)

年末年始 母と年越し(北海道)


1月 運転免許取得(東京か北海道)


2月 東京から適当に帰国。車でどこかに旅行・・・出来たら良いな。新学期に向けて準備。


3月 2回生スタート。


こんな感じで行けたら良いっすねー。

ただ落とした一単位をどうするかが問題・・・まあ、ウィンタースクールとかで取り返せるらしいので、急ぐ必要はないけど、お金が心配。というかもう申し訳なさすぎてどうしよう・・・。自分で稼げたらいいんやけど、そんなことしてる間に余計、単位落とすし、、、。

ま、ま、何とかなるでしょう!するで!

ついでに、自分で確認する為にも、今年の初めに書いた進路についての記事もリンクしておきますね。

進路について

では、また。

2014年7月25日金曜日

ヒンドゥー教について

今回は、ヒンズー教についてです。

ところで、英語はHinduismですが、日本語だとヒンズー教なのかヒンディー教なのかいまいち分からなくなります。でも、ヒンズー教だと何だかマヌケな響きですね。

あ、ウィキペディアみたらヒンドゥー教でしたね。

ここにも呼び名についての記事がありますね。

http://blogs.yahoo.co.jp/pwbdt973/35956421.html

皆、なんて言って良いのか分からなくなってるんですね。
まぁ、こんなの日本人だけが気がかりになるところなのでしょうね。



さて、与太話はその辺にして、ヒンドゥー教について語ります。



まず、特筆すべき点はヒンドゥー教は”おそらく”世界中の宗教の中で最古のものではないかと言われている点です。

今日では、8億人以上の信者がいると言われています。



ヒンドゥー教徒に団結されて攻めこまれたら日本なんてひとたまりもありませんねw


またヒンドゥー教はインド教と呼ばれるくらいインドでは信仰されている宗教です。
ナマステ~ヒンドゥ~



さて、他にも特記すべき事項といえば、かの有名なカースト制度ですね。




カースト制度とは、人民を5つの位に分けるというシステムのことです。
これらの階級に属する人々を”Jati”または”subcastes”と呼びます。



またカーストの階級は、階級毎につける職業を区分けします。



すなわち、その階級に生まれつけば、自ずと就ける職業は限られてしまうのです。


中でも、最下層の”触れてはならない人々(Untouchable)”は、死体洗いやゴミ掃除などの誰もが嫌がる職業にしかつけません。

これらの制度を最初は肯定していたマハトマ・ガンディーも後に、非人道的な制度としてカーストを批判的な目で見るようになりました。

おそらくこれを作った人にガンディーが出会ったら”助走して殴りつける”レベルでしょう。







さて、次にヒンドゥー教を語る上で欠かせない要素として、”ヴェーダ”という物があります。

ヴェーダというのは様々なインドの神話を織り交ぜて作られた教典です。

これはヒンドゥー教の元になったと言われています。

また、ヴェーダは世界最古の教典と言われています。この辺りが、ヒンドゥー教が世界最古の宗教と言われる所以なのかもしれませんね。




とまぁ、こんなところですかね。

次回は、ヴェーダから紐解くヒンドゥー教の概念を説明してみようと思います。

それにしても大学があと数日で始まる・・・憂鬱です(´;ω;`)


2014年7月22日火曜日

アジアの宗教とその文化について

前回は、非常に情けない記事を投稿してしまったが、あえて消さずに残しておきます。
まあ、10年位経った後に見れば、大したことではなかったと思える日が来るでしょう。


さて、今回は自分が学んだことを文章にしてまとめて行きたいと思います。




アジア学の教科書を1時間で読み進めた範囲を、1時間でなるべく文章にして起こしていきます。




まず、アジアに存在する主な宗教。

ヒンズー教、ジャイナ教、仏教さらに儒教、道教、ユダヤ教そして神道。

今、文章を書いていて思いましたが、私は英語の教科書を日本語に訳して、今、ブログを書いていいるのですが、なぜ神道だけ「◯◯教」というように「教える」の文字が末尾につかないのでしょうね?

他の宗教にならって、神が教えると書いて、「神教」ではダメだったのでしょうか?

この前、漫画で鳥居から本殿?までの真ん中の道は神様の通り道である。というのを見たが、道が特別な役割を果たしていたりするのだろうか?

ん?でもそうなると道教なんて道を教えるなんてすっごいダイレクトな意味になりますね。
案内人?案内人なの?

あと読み方も気になりましたね。どうきょうは英語daoismだおいずむと読むのですが、何だか音が似ていませんか?って当然か。道って感じは中国では元々DAOと言うのかもしれませんね。

え~、ググってみたらそうでした。

http://dictionary.hantrainerpro.com/chinese-english/translation-dao_way.htm



とまあ、今日はアジアにはたくさんの宗教がありますというところで話を示させていただきます。

次回は、ヒンズー教についてです。

2014年7月16日水曜日

ここ最近、すこぶる調子が悪い

もしかしたらこのブログ、両親や友人が見てるかもしれないが、もうどこかに弱音を吐き出さねばやってられない。

今年の春休み辺りからだろうか。大学生活に色々と無理が出て今や破綻している。

ここに俺が今年やってしまった後悔や悪行の数々を告白する。

まず、友人との勉強会をこちらから誘ったのに関わらず、ブッチする。
おまけに、電話や訪問、全てを無視して翌日、「寝てた」などというバレバレの嘘をつく始末。

これが春休みの出来事だが、そもそも春休みは彼女と家でグータラしたままロクに勉強もしなかった。

休み明けのテストはそこそこの点数だが、無論、良いわけがない。



去年の暮に始めた柔術も辞める始末。
理由は金がなかったこと。残高5$でさらに腹がへる運動なんか出来るかっつーーの!

しかし、それも反省がないわけではない。

ほとんど外食ばかりしてたツケが回ったに過ぎない。おまけに、柔術を継続するために、始めた日本語教師のバイトもなんだか面倒くさいという理由で辞めた。

無論、その為に揃えた教材そして柔道着の分は、まるまる損である。



極めつけは、これ。
国際学の単位を一つ落としてしまった。
それも猛然と勉強した結果ではなく、明らかにサボりの産物として生み出された結果だ。


あー、他にもあった。
雑誌からわざわざ取材の連絡というチャンスがあったにも関わらず、課題の忙しさを理由につけて、断った。


とは言え、勉強自体は課題はやってきたし、多少の自習はしてきた。



・・・が努力というには、おこがましい程の量しかやっていなかった。



国際学も授業の内容についていけず、最後の方はサボる始末だ。



・・・情けなすぎる。




一体、どこでどう情熱を失ってしまったのか。そもそも情熱などあったのか。




夢?目標?あったようななかったような。




ぼやけた今の頭では何も浮かばない。後悔と怠惰に襲われている。

何もかも捨てて、捨てて捨てて。

日がな一日アルバイトでもしてる自分しか思い浮かばない。







・・・そうだ。18歳の頃の俺は世界政府の樹立だとかというとんでもなく大きな夢まであったのに、いつの間に忘れていたというのだ。

日中韓の三国を中心に東アジア共同体の設立をしてみたいなどと思ったこともあった。


その為の理論構築が俺の目標だったのではないか。



彼女と甘い日々を過ごす内にそんなことまで忘れてしまったのか。



ただただ彼女と過ごしているだけで、甘く平穏な日々が過ごせればそれでいいと思ってしまったんだ。




俺の中にある今まで生きてきた積み重ねは一体何だったというのか。






もうダメかもしれない。完全に自分自身を見失っている。
女に骨抜きにされたのか?




今、今年の1月に書いた目標を読んでいた。分からない。あの時と今でどうしてここまで変わってしまったのか。やはり大学はそう簡単ではないということなのだろうか。





まだ冬休みが終わるまで時間は、ゆっくり部屋の掃除をして、自分の持ってる時間を武器を整備し直したい。こんなところではまだ終れない。終れない。


死んでも終れない。


どうか友人や両親がこの記事を見ても、何も言わないで欲しい。


必ず立てなおしてみせる。今までそうだったように、これからも。

2014年3月14日金曜日

まさかのビザ申請却下!

正直、事が重大すぎてフェイスブックに書けなかった、、、



ありのまま、起こったことを話すが、ビザの申請が却下されました。



まったく納得がいかないので、ケースオフィサーに訴えかけるか、弁護士を通して、裁判に持ち込もうと思います。

ただ裁判沙汰になるとお金が掛かるので、両親に申し訳が立たなさすぎて、3回位、自殺して詫びたい気持ちです。

しないけど、それくらいの気持ちってことです。




父に相談したら、理性的に行動せよとありがたいお言葉を頂いたので、変に焦らず、迅速かつ冷静に処理にあたります。




誰か良い方法知ってたらどうか教えてください。

正直、かなり追い詰められてます。自分をサンドバックにしてボコボコに殴りたいです。



追記*単純に書類の手違いでしたので何にも問題ありませんでした(笑)今、読むと自分が大げさすぎて引くわ。本当にこの時はブルーでしたね。

2014年3月8日土曜日

シドニー大学で教わったこと

お早うございます!ZHAO SHANG HAO!


簡潔に言うと今大学では、中国語、スペイン語、アジア学そして国際学を教わっています。




科目選択では、相当悩んだのですが、ひとまずその話は置いといて、、、




ここは一つ、アジア学の教科書を読んで感じたことをここに書かせていただきます。

シドニー大学では、毎週、各教科ごとに教科書の何ページから何ページまで読むようにとお達しがあり、大体、一教科につき、20ページくらいでます。

これがまた全部英語なので、手こずる手こずる。

先程、ようやく今週分を読み終えて、現在、早朝5時なので、とても眠いです。




とにかく、本題。

今週のお題は、中国!



とりわけ、昔の中国の歴史について読みました。


いや~、デッカイね!中国!


まあ、ざっくり説明すると、夏(XIA)とかいう王朝があって、それから幾つかの王朝を経て、漢(HAN)とかいう王朝になるまでは、中国とは言えないそうな。


理由は、あまりにも範囲が雑多すぎかつ民族が統一されきっていなかったからだそうな。


ちなみに、漢(HAN)の後は、有名な三国志の時代に遷るので、その辺は、横山光輝の漫画かゲーム三國無双をやってくらはい。(いや、そこまで読んでないですしおすし)


そいで読んでて一番びっくりしたのは、紙の成立がヨーロッパよりも1000年早かったり、他にも水車や、馬具、農耕具などもヨーロッパよりも遥かに早く出来てたりしたらしい!


あとは、儒教の成立が紀元前551年?くらいだったり。


あ、もうだめだ。眠い。

とまあ、私が最近やってることをもの凄くざっくり説明しました。

しばらくはリーディングの嵐に襲われそうです。

では、お休みなさいノシ


あ、ちなみにこれ参考資料です。

中国の歴史について(英語)
http://www.chaos.umd.edu/history/time_line.html

2014年1月12日日曜日

進路について

相も変わらず、進路が不安な私です。

ちなみに、前回投稿した休み中にやることは八割達成できているので、良しとします。
スペイン語の教科書がどうやっても中々、手に入らなくて・・・

そういえば、欲しい本といえば、「在外公館派遣員になるには」や「3ヶ月でスペイン語習得」あるいは「10日でスペイン語!」などの著書が自宅に置いてあって非常に読み直したい気分に駆られます。

いずれにせよ、今、一番重要な選択肢は引っ越し!

これが出来るまでは、バイト探しや家庭教師、その他諸々、落ち着かなくてすごく嫌だ。
しかし、良い物件は簡単に見つからず、おまけに友達の荷物も預かっている始末なのでもう何ていうか面倒くさい!( ´Д`)=3

何ていうか、俺ってお人好しだよね・・・




まあ、そんなことは些細なこと。今回は、より大きな視野で進路について考えてみようと思います。



まず、進路を考える上で一番、大切なのは収入。

当然ながら、今は学生でほぼ無収入。自分で始めた日本語教師は、軌道に乗るまで相当の時間と資格が必要で将来、それで生計を立ていこうとするのは余りにも無謀だろう。

小遣い程度と考えるのが妥当。



では、効率よく収入を得るためにはどうすれば良いか。

言わずもがなだけど、学歴。これに尽きる。幸い某大学には入ることが出来たので卒業すれば、就職はよりどりみどり・・・とまでは言わないが、その辺の名も無き大学よりは遥かに有利。

TIMES誌の大学ランキングによれば、早慶なんてぶっちぎりだしな!(早慶の皆さん、ごめんなさい)

正直、早稲田は受験しようとしていたのでこういうランキングを見るとホッとしてしまう浅ましい自分。
唯一、東大と京大には上を行かれていますね。
まあ、日本の大学が何故、ランキングの上に中々、行かないかといえばひとえに、国際性に乏しいということが共通して言える。



まあ、その辺の考察はさておき、就職です。

ぶっちゃけ欧米、世界各国、いや日本でもそうなんだけど、大学の名前だけでは、就職はできない。

自分は、某大学の国際学を専攻予定だが、面接ではきっと「それであなたは一体、何が出来るの?」とこのように聞かれるだろう。

さらに、言えば同世代より丸4年も出遅れているので、それに対する説明も必要だろう。

正直、日本企業だと年齢の上下関係が複雑だろうから、日本の一般企業に就職すると俺はストレスで禿げあがる気がする。


そういうのが気にならない特殊な業種か外資系しか俺が就職したいと思える場所はないですね。


まあ、それもまだ先の話・・・でもないか。


前置きが長くなってしまったが、俺が就職したいと思っている三本柱をここに記しておく。



  1. 外交官(外務専門職)
  2. 国際機関(国連やWTO等)
  3. 国際学講師(出来れば教授)

この3つです。


まず、順序立てていきたいのだが、この中で時間制限のある職業が一つある。
それは外交官だ。
外交官になるための、国家公務員試験は満29歳までに受験しなければならない。

確認したら29歳未満なので、29歳の誕生日を迎えるまでに受験しなければならない。


さらに、日本国の憲法など、日本特有の知識も叩き込まなければならない。


正直、かなり茨の道である。

また、巷で叫ばれているように、実に官僚的というかまさに官僚である。

言わんとする所は、分かると思うが、いわゆる「お役所仕事」である。



俺はあまり日本の慣習が好きではない。特に、無能な人間が長幼の序を立てに威張り散らす日本人は大っ嫌いだ。他にも、複雑な敬語、訳の分からないマナー等、俺には理解不能なことが多すぎる。

もっと言えば、理解したくないし、端的に言えば、俺には「お役所仕事」は合わないだろうという気がする。いや、合わないでしょう。


何もかも普通ではない俺の人生は、相当型破りだ。型に当てはめて、仕事をするであろう外交官はきっと俺には向いていない。


しかし、だからと言って、政府の大きな力を借りて、日本国の為に働くことは実に魅力的だ。


正直、日本国なんてどうでもいい。要は、外交という大舞台で自分の能力をフル以上に発揮できるだろうということが魅力なのだ。


俺は人間の幸せは、「自分の能力を十全に発揮できること」だと考えているのでな。


まあ、そんな訳で俺が考えた苦肉の策は、「在外公館派遣員」という領事館における小間使いみたいな仕事である。車の運転やホテルの予約、邦人保護等あらゆる雑務をこなし現役外交官をサポートする制度だ。


・・・閑話休題。疲れた。



ちょっと巻で行くが、卒業後、俺は派遣員になりたいと考えている。

任期は3年。希望の任国は、オーストラリアに近い場所。希望言語は、英語、中国語またはスペイン語。

これらの言語は、皆、ネイティブ並に扱えないとお話にならないでしょうね。
それはまあ、今後の努力と運次第だね。
まあ、言語の方は努力でなんとかなる。

問題は、任国がオーストラリア周辺ではないかもしれないということ。

派遣員は、在学中にもなれるので、任国次第では受験を視野にいれている。

そこで必要なのは、運転免許(AT)。

これがないとそもそも受験できないので、どうしても早めに必要だ。

あら、今、見たら高卒以上って書いてあるわ。メールして聞いてみなきゃ。


以下コピペ、

  • 募集は年2回の前期:5月上旬、後期:10月上旬。

  • 月額報酬はおおよそ24万円~30万円で金額は派遣先により異なります。

だそうです。

まあ、そんなこんなで、当面の目標は運転免許です。

それもオーストラリアじゃあ、取得が面倒くさいので、出来れば日本に帰って取得したいです。

大学一年生のうちは、さすがに忙しいから受験する気はないけど、2年次から視野に入れておきたいので、



2014年の目標は、オートマチックの運転免許を取る!!!


です。

今年の冬か夏は、日本に帰って免許を取りに行こう。
なお、帰れなさそうな場合は、こっちの夏、つまり年末にこっちの制度でもう取ろうと思います。



出来ればこっちの夏までには取得しておいて、どっか旅行に。
つーか、理想は7,8月に日本で免許を取って、年末には、どっか旅行行きたいね。
以降の引っ越しとか色々、楽になるだろうし。



ちなみに、就職目標の2.国際機関に勤めるだけど、これは出来れば在学中にインターンシップに参加して、色々経験を積みたい。特に、シドニーで就職する場合は、シドニーにある国際機関で十分な経験と実績を積んでおけば卒業後、かなり有利になるはず。


期間は、毎年、オーストラリアの夏休み。長期休みを利用して、インターンシップに励みたい。別に、冬でもいいけど、ドイツとか日本がその時、夏になってるから出来れば、こっちの夏はこっちでインターンやって向こうの夏の時に、ドイツなり日本へ行きたい。


この先、3年間のスケジュールはこうだ。


2014年3月
シドニー大学入学。忙殺される予定。

同年、7月
冬休み突入。出来れば日本でATの免許を取りたい。

同年、12月
夏休み突入。シドニーでインターンシップ開始。ついでに、車で旅行したい。

2015年3月
シドニー大学2年生。変わらず忙しいはず。

同年、7月
二度目の冬休み。ドイツへ旅行。両親と再開。目的は、大学見学。

同年、12月
二度目の夏休み。例年通り、インターンシップ予定。

2016年3月
シドニー大学、最後の年。前期は、留学が義務付けられているのでドイツへ留学。

同年、7月。
最後の冬休み。就職で忙しくなる前に、最後の旅行か?

同年、12月。
最後の夏休み。卒業後、就職するならばおそらくそれに追われている。卒論?知らん。

2017年3月
シドニー大学を卒業。派遣員になるか、就職するか。それは神のみぞ知る。


以上がざっくりと考えた3年間の過ごし方だ。
休み以外は当然、勉学に追われているので何もする余裕はないだろう。
せいぜい小遣い稼ぎに日本語教師をやってるくらいだろう。

もちろん、在学中に派遣員になれる目星があるのなら受験しても良いと考えている。
前記の予定が、全てズレこむだけだ。


さらに、この先もざっくりと考えている。


もし就職しなかった場合、派遣員として3年間、働くことになるだろう。そのお金を生活費以外、全て貯金し、大学院に行くお金に当てる。院に行くなら、もう両親は頼れない。あとは、奨学金だよりだけど、俺はそこまで頭が良くないので確証がない。人事を尽くして天命を待つだけなのは、不確定で好きじゃない。

つーか、借金なんてゴメンだわ。
やるなら無返還の奨学金狙うべ。

何はともあれ、院に行くのは、当然、理由があって、3.国際学講師になるための見識を深めるっていうか要するに、箔付けだ。どこで国際学を教えるとかは具体的に決めていないけど、個人的な野望の為に、国際学を教えるのは大いにチャレンジしてみたい。

最近のグローバル化の影響で需要はあると思う。

つまり、卒業後、派遣員を経るとこのような人生設計になる。




在学中、あるいは卒業後、派遣員となる
国際学が学べる大学院へ行く
国際学講師または教授




ざっくり以上です。ちなみに、シドニー大学の院は国際学で有名なのだ。ちゃんと計算に入れているわけさ(ΦωΦ)フフフ…

将来は、雇ってくれるならシドニー大学で国際学を教えても良いし、日本でも良いと思っている。
むしろ、日本人こそ国際学をやるべきだろう。
オージーは、環境で国際感覚が身につくからな。

ちなみに、院卒業後、一般企業を狙うのももちろんありだ。
一般企業あるいは、国際機関はどこかで何かしらの募集が常にかかっているだろうから、窮すればいつでも、狙っていって良いと思う。


まあ、やっぱり理想はやってみたい職業を3つ全て経験した上で、国際学の講師になるのがベストだと考えている。


おそらく派遣員も一般企業もあまり向いてないのではないかと感じている。


もちろんやってみれば、向いてるかもしれないから、だからこそ全てを経験したいと画策しているのだ。


まあ、人生、十人十色。何が起こるか分かりゃあしない。でも、せめて大学費用を出してくれた両親の為に、大学卒業だけはきっちりとやっていきたい。

そのためには、留年しないように今からきっちり、予習をしていくべきだろう。
今回の夏休みは、引っ越しと予習に全てがかかっている。

この二つをスムーズに行なうことで今後の大学生活も大きく変わっていくだろう。


よし、頑張るぞ!!!