2014年1月12日日曜日

進路について

相も変わらず、進路が不安な私です。

ちなみに、前回投稿した休み中にやることは八割達成できているので、良しとします。
スペイン語の教科書がどうやっても中々、手に入らなくて・・・

そういえば、欲しい本といえば、「在外公館派遣員になるには」や「3ヶ月でスペイン語習得」あるいは「10日でスペイン語!」などの著書が自宅に置いてあって非常に読み直したい気分に駆られます。

いずれにせよ、今、一番重要な選択肢は引っ越し!

これが出来るまでは、バイト探しや家庭教師、その他諸々、落ち着かなくてすごく嫌だ。
しかし、良い物件は簡単に見つからず、おまけに友達の荷物も預かっている始末なのでもう何ていうか面倒くさい!( ´Д`)=3

何ていうか、俺ってお人好しだよね・・・




まあ、そんなことは些細なこと。今回は、より大きな視野で進路について考えてみようと思います。



まず、進路を考える上で一番、大切なのは収入。

当然ながら、今は学生でほぼ無収入。自分で始めた日本語教師は、軌道に乗るまで相当の時間と資格が必要で将来、それで生計を立ていこうとするのは余りにも無謀だろう。

小遣い程度と考えるのが妥当。



では、効率よく収入を得るためにはどうすれば良いか。

言わずもがなだけど、学歴。これに尽きる。幸い某大学には入ることが出来たので卒業すれば、就職はよりどりみどり・・・とまでは言わないが、その辺の名も無き大学よりは遥かに有利。

TIMES誌の大学ランキングによれば、早慶なんてぶっちぎりだしな!(早慶の皆さん、ごめんなさい)

正直、早稲田は受験しようとしていたのでこういうランキングを見るとホッとしてしまう浅ましい自分。
唯一、東大と京大には上を行かれていますね。
まあ、日本の大学が何故、ランキングの上に中々、行かないかといえばひとえに、国際性に乏しいということが共通して言える。



まあ、その辺の考察はさておき、就職です。

ぶっちゃけ欧米、世界各国、いや日本でもそうなんだけど、大学の名前だけでは、就職はできない。

自分は、某大学の国際学を専攻予定だが、面接ではきっと「それであなたは一体、何が出来るの?」とこのように聞かれるだろう。

さらに、言えば同世代より丸4年も出遅れているので、それに対する説明も必要だろう。

正直、日本企業だと年齢の上下関係が複雑だろうから、日本の一般企業に就職すると俺はストレスで禿げあがる気がする。


そういうのが気にならない特殊な業種か外資系しか俺が就職したいと思える場所はないですね。


まあ、それもまだ先の話・・・でもないか。


前置きが長くなってしまったが、俺が就職したいと思っている三本柱をここに記しておく。



  1. 外交官(外務専門職)
  2. 国際機関(国連やWTO等)
  3. 国際学講師(出来れば教授)

この3つです。


まず、順序立てていきたいのだが、この中で時間制限のある職業が一つある。
それは外交官だ。
外交官になるための、国家公務員試験は満29歳までに受験しなければならない。

確認したら29歳未満なので、29歳の誕生日を迎えるまでに受験しなければならない。


さらに、日本国の憲法など、日本特有の知識も叩き込まなければならない。


正直、かなり茨の道である。

また、巷で叫ばれているように、実に官僚的というかまさに官僚である。

言わんとする所は、分かると思うが、いわゆる「お役所仕事」である。



俺はあまり日本の慣習が好きではない。特に、無能な人間が長幼の序を立てに威張り散らす日本人は大っ嫌いだ。他にも、複雑な敬語、訳の分からないマナー等、俺には理解不能なことが多すぎる。

もっと言えば、理解したくないし、端的に言えば、俺には「お役所仕事」は合わないだろうという気がする。いや、合わないでしょう。


何もかも普通ではない俺の人生は、相当型破りだ。型に当てはめて、仕事をするであろう外交官はきっと俺には向いていない。


しかし、だからと言って、政府の大きな力を借りて、日本国の為に働くことは実に魅力的だ。


正直、日本国なんてどうでもいい。要は、外交という大舞台で自分の能力をフル以上に発揮できるだろうということが魅力なのだ。


俺は人間の幸せは、「自分の能力を十全に発揮できること」だと考えているのでな。


まあ、そんな訳で俺が考えた苦肉の策は、「在外公館派遣員」という領事館における小間使いみたいな仕事である。車の運転やホテルの予約、邦人保護等あらゆる雑務をこなし現役外交官をサポートする制度だ。


・・・閑話休題。疲れた。



ちょっと巻で行くが、卒業後、俺は派遣員になりたいと考えている。

任期は3年。希望の任国は、オーストラリアに近い場所。希望言語は、英語、中国語またはスペイン語。

これらの言語は、皆、ネイティブ並に扱えないとお話にならないでしょうね。
それはまあ、今後の努力と運次第だね。
まあ、言語の方は努力でなんとかなる。

問題は、任国がオーストラリア周辺ではないかもしれないということ。

派遣員は、在学中にもなれるので、任国次第では受験を視野にいれている。

そこで必要なのは、運転免許(AT)。

これがないとそもそも受験できないので、どうしても早めに必要だ。

あら、今、見たら高卒以上って書いてあるわ。メールして聞いてみなきゃ。


以下コピペ、

  • 募集は年2回の前期:5月上旬、後期:10月上旬。

  • 月額報酬はおおよそ24万円~30万円で金額は派遣先により異なります。

だそうです。

まあ、そんなこんなで、当面の目標は運転免許です。

それもオーストラリアじゃあ、取得が面倒くさいので、出来れば日本に帰って取得したいです。

大学一年生のうちは、さすがに忙しいから受験する気はないけど、2年次から視野に入れておきたいので、



2014年の目標は、オートマチックの運転免許を取る!!!


です。

今年の冬か夏は、日本に帰って免許を取りに行こう。
なお、帰れなさそうな場合は、こっちの夏、つまり年末にこっちの制度でもう取ろうと思います。



出来ればこっちの夏までには取得しておいて、どっか旅行に。
つーか、理想は7,8月に日本で免許を取って、年末には、どっか旅行行きたいね。
以降の引っ越しとか色々、楽になるだろうし。



ちなみに、就職目標の2.国際機関に勤めるだけど、これは出来れば在学中にインターンシップに参加して、色々経験を積みたい。特に、シドニーで就職する場合は、シドニーにある国際機関で十分な経験と実績を積んでおけば卒業後、かなり有利になるはず。


期間は、毎年、オーストラリアの夏休み。長期休みを利用して、インターンシップに励みたい。別に、冬でもいいけど、ドイツとか日本がその時、夏になってるから出来れば、こっちの夏はこっちでインターンやって向こうの夏の時に、ドイツなり日本へ行きたい。


この先、3年間のスケジュールはこうだ。


2014年3月
シドニー大学入学。忙殺される予定。

同年、7月
冬休み突入。出来れば日本でATの免許を取りたい。

同年、12月
夏休み突入。シドニーでインターンシップ開始。ついでに、車で旅行したい。

2015年3月
シドニー大学2年生。変わらず忙しいはず。

同年、7月
二度目の冬休み。ドイツへ旅行。両親と再開。目的は、大学見学。

同年、12月
二度目の夏休み。例年通り、インターンシップ予定。

2016年3月
シドニー大学、最後の年。前期は、留学が義務付けられているのでドイツへ留学。

同年、7月。
最後の冬休み。就職で忙しくなる前に、最後の旅行か?

同年、12月。
最後の夏休み。卒業後、就職するならばおそらくそれに追われている。卒論?知らん。

2017年3月
シドニー大学を卒業。派遣員になるか、就職するか。それは神のみぞ知る。


以上がざっくりと考えた3年間の過ごし方だ。
休み以外は当然、勉学に追われているので何もする余裕はないだろう。
せいぜい小遣い稼ぎに日本語教師をやってるくらいだろう。

もちろん、在学中に派遣員になれる目星があるのなら受験しても良いと考えている。
前記の予定が、全てズレこむだけだ。


さらに、この先もざっくりと考えている。


もし就職しなかった場合、派遣員として3年間、働くことになるだろう。そのお金を生活費以外、全て貯金し、大学院に行くお金に当てる。院に行くなら、もう両親は頼れない。あとは、奨学金だよりだけど、俺はそこまで頭が良くないので確証がない。人事を尽くして天命を待つだけなのは、不確定で好きじゃない。

つーか、借金なんてゴメンだわ。
やるなら無返還の奨学金狙うべ。

何はともあれ、院に行くのは、当然、理由があって、3.国際学講師になるための見識を深めるっていうか要するに、箔付けだ。どこで国際学を教えるとかは具体的に決めていないけど、個人的な野望の為に、国際学を教えるのは大いにチャレンジしてみたい。

最近のグローバル化の影響で需要はあると思う。

つまり、卒業後、派遣員を経るとこのような人生設計になる。




在学中、あるいは卒業後、派遣員となる
国際学が学べる大学院へ行く
国際学講師または教授




ざっくり以上です。ちなみに、シドニー大学の院は国際学で有名なのだ。ちゃんと計算に入れているわけさ(ΦωΦ)フフフ…

将来は、雇ってくれるならシドニー大学で国際学を教えても良いし、日本でも良いと思っている。
むしろ、日本人こそ国際学をやるべきだろう。
オージーは、環境で国際感覚が身につくからな。

ちなみに、院卒業後、一般企業を狙うのももちろんありだ。
一般企業あるいは、国際機関はどこかで何かしらの募集が常にかかっているだろうから、窮すればいつでも、狙っていって良いと思う。


まあ、やっぱり理想はやってみたい職業を3つ全て経験した上で、国際学の講師になるのがベストだと考えている。


おそらく派遣員も一般企業もあまり向いてないのではないかと感じている。


もちろんやってみれば、向いてるかもしれないから、だからこそ全てを経験したいと画策しているのだ。


まあ、人生、十人十色。何が起こるか分かりゃあしない。でも、せめて大学費用を出してくれた両親の為に、大学卒業だけはきっちりとやっていきたい。

そのためには、留年しないように今からきっちり、予習をしていくべきだろう。
今回の夏休みは、引っ越しと予習に全てがかかっている。

この二つをスムーズに行なうことで今後の大学生活も大きく変わっていくだろう。


よし、頑張るぞ!!!

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